保税倉庫
大連保税区迪愛特物流有限公司は2005年12月に設立され、資本金200万人民元です。弊社は13棟で総面積28,000平米の保税倉庫と380平米の事務所を有し、35名の通関士、オペレーターと現場 スタッフを揃えています。3.5Tのフォークリフトを3台と5Tの危険品OLT輸送トラックを5台有しております。 お客様のニーズに応じて、温調部品保管スペースも特別に設置しています。倉庫の二階にアパレル検品 センターと店舗を設置し、海外のお客様と直接情報の交換ができます。税関のEDIシステムと繋がっており、当日、データの事前アップロードと通関申告手続きが完成できます。倉庫の床には静電気防止 と除湿、防塵ペンキが塗装され、消防設備も配備されています。各倉庫には監視カメラが設置され、 警備員が24時間巡視し、倉庫の安全を保証しています。
1.輸出入区

1.お客様が提供する通関書類、インボイス、パッキングリスト、売買契約書、貨物商検登録書は 貨物と一致することが必要です。弊社は書類に基づき、税関申告を行います。

2.トラックには通関書類と一致した貨物だけを載せ、ドライバーは大窯湾保税港区1番ゲートで自動車証、運転免許書、輸出申告書番号を携行し、ICカード発行所にて入門カードの登記を行います。 弊社の進入認可を受けた後、カードを持って区内に進入できます。

3.トラックが弊社の倉庫に入り、弊社スタッフは輸出申告書を持参し、税関にリリース許可を 申請します。ゲート台貫の重量と一致が確認できて、通関が許可されます。

4.トラックから荷物が卸され、空車のままカードを通してゲートから区外に出ます。

2.輸入出区

1.お客様が提供する全ての通関書類、インボイス、パッキングリスト、売買契約書。法定検査貨物の 商検申告書、非法定検査貨物の場合は商検局の照合書は入庫貨物データと一致することが必要です。 弊社は税関に申告を行い、許可された後、貨物を引き取ります。

2.空車トラックが1番ゲートに到着し、弊社は「貨物引取」の連絡をドライバーから受けた後、人員を 派遣し、税関サイン済みの通関申告許可書をドライバーに引き渡します。ドライバーは自動車証、 運転免許証を携行し、ICカード発行所に行って入門カードの登記を行います。

3.カードを通して弊社倉庫に入り、貨物を車に積載し、受領書にサインします。弊社の許可を得た後、カードを通して区外に出る事ができ、お客様に貨物を送り届けます。

3.その他税関特別管理監督区貨物の保税港区への転入

1.お客様が提供する全ての通関書類、インボイス、パッキングリスト、売買契約書と税関転入申告書は 貨物と一致することが必要です。弊社は書類に基づき税関に申告します。

2.発送地税関の許可を受けた後、税関の管理監督車で輸送されますが、発送地税関は当該トラックに 税関施錠を行います。

3.トラックが1番ゲートに到着し、弊社が確認した後、ドライバーが税関転入申告書のコピーを 携行し、ICカード発行所に行き保税区進入カードを発行してもらい、保税港区に入ります。 税関の税関転入区域に入り、施錠番号が照合され、問題ない事が確認された後、税関転入書と 通関申書告が許可されます。

4.トラックが弊社倉庫に入り、貨物が卸され、保税港区から出ます。

4.保税港区の貨物をその他税関特別管理監督区に転出する業務

1.お客様が提供する全ての通関書類、インボイス、パッキングリスト、売買契約書と税関転出申告書は 入庫済み貨物と一致することが必要です。弊社は税関に申告し、税関の許可を受けた後引取りが できます。

2.税関管理監督トラックが空車の状態でICカード発行所に行き、税関転出申告書コピーを携行し カードの発行を受けます。

3.カードを通し保税港区の弊社倉庫に入り、トラックに貨物を積載し、受領書にサインします。

4.トラックは税関の転関管理監督区に行き、税関の貨物確認、施錠の待機をします。

5.弊社の確認を得た後、カードを通して保税港区から出ます。転入地の税関で次の作業に移ります。

5.進境入区

1.FCL貨物の到着後、お客様が提供する全ての書類(インボイス、パッキングリスト、売買契約書、B/L、D/O、貨物商検登録済書)は貨物と一致することが必要です。弊社は書類に基づき申告を行い  貨物がリリースされます。申告がクローズ後、第一期、第三期埠頭の港湾物流会社に埠頭間の横持ちを委託します。

2.費用を決済します。

3.(LCLの場合)ドライバーが申告書を携行し、ICカード発行所に行ってカードを取得し、カードを 通して保税港区CY倉庫で貨物を受け取ります。

4.貨物を弊社倉庫に搬入します。